三重言友会の取り組み


 

県内の小学校・中学校・高等学校の全教職員

               吃音リーフレットを配布しよう!

 

三重言友会では、県内全ての小中高校の全教職員に吃音リーフレットを配布する取り組みを行っております。

 吃音リーフレットは、平成30年3月に東京都公立学校難聴・言語障害教育研究協議会が作成されたもので、許可を得て配布しております。吃音児童・生徒の苦しみ、不安、願いなどが集約されており、とてもよくできた教育資料です。学校の先生方に読んでいただき、少しでも吃音の誤解や偏見をなくし、正しく理解していただけたらと思っています。

 平成30年5月より実施し、現在配布された学校は、下記のとおりです。

●全公立高等学校及び、特別支援学校

●《公立小中学校》

 玉城町、四日市市、伊勢市、津市、多気町、度会町、大台町、大紀町、松阪市、南伊勢町、鈴鹿市、川越町、朝日町、菰野町、

 尾鷲市、紀北町、御浜町、熊野市、紀宝町、明和町、伊賀市、いなべ市、東員町、木曽岬町、亀山市、名張市、桑名市、鳥羽市、志摩市 (平成30年9月15日現在)

 

★県内29市町の公立の小・中・高等学校・特別支援学校への配布は完了しました! 

 

 

なお、このリーフレット作成費と郵送費などは、『ささえあいのまち創造基金』の優勝賞金(30万円)から支出しております。     

 

           

↑吃音リーフレットを手にする先生たち

 (県内小学校にて)


※吃音リーフレットはA4サイズ、見開き4ページです。

 東京都公立学校難聴・言語障害教育研究協議会のHP(広報のページ)からダウンロードできます。→こちら

 

 

この取り組みが、朝日新聞に掲載されました!↓